春の光は、どうしてこんなにも人の心をゆるめるのでしょう。
少し冷たい空気の奥に、ほんのり甘い香りが混じりはじめるころ、私は毎年「今年もそろそろね」と思い出します。
山梨県北杜市、小淵沢の高原リゾート、リゾナーレ八ヶ岳。
石畳の回廊「ピーマン通り」に、ロゼ色のときめきがあふれる季節――それが「八ヶ岳ロゼワインストリート」です。
2026年もまた、苺とロゼワインという、女性の心をくすぐる組み合わせで、この美しい高原の街並みが染まります。
今日は、私がアドバイザーとして“とっておきの歩き方”をお伝えしますね。読んでいるだけで、頬がほんのりピンクに染まるような時間をお届けします。
ロゼ色に包まれるピーマン通り

まず最初に知っておいていただきたいのは、このイベントが“屋外の街並みそのものを舞台にした体験”だということ。
ピーマン通りは、ヨーロッパの街角を思わせる石畳とアーケードが特徴。
そこに、ロゼ色の装飾、苺をイメージしたディスプレイ、そしてグラス片手に微笑む人々。

夕方になると、やわらかな灯りが石壁を照らし、ロゼワインの色味がいっそう美しく映えます。
写真を撮る手が止まらない、というより、「ああ、ここにいるだけで幸せ」と思わせてくれる空気が流れています。
ロゼワインの魅力を、今あらためて
「ロゼって、甘いんですよね?」
そう聞かれることがあります。でも、ロゼワインの世界は実に奥深いのです。
山梨は日本を代表するワイン産地。八ヶ岳周辺でも、地元のワイナリーが丁寧にロゼを造っています。
苺を思わせるフレッシュな香り、ほんのりとした酸味、食事にもスイーツにも寄り添う万能さ。
このイベントでは、グラスで気軽に楽しめるスタイル。
「難しく考えなくていい」のが、ロゼのいちばん素敵なところ。
春の空気と一緒に、ただ、香りを吸い込んでください。
グラスを傾けるとき、あなたの肩の力は自然と抜けているはずです。
主役はやっぱり苺

そして、もう一人の主役が苺。
八ヶ岳エリアは寒暖差が大きく、甘みと酸味のバランスが良い苺が育ちます。
ロゼワインとの相性は、言わずもがな。
イベントでは、苺のタルト、苺のチョコレートディップ、苺のスパークリングデザートなど、視覚から楽しめるメニューが並びます。

私のおすすめは、ロゼの軽やかな酸味に合わせて、甘さ控えめの苺スイーツを選ぶこと。
甘さが強いものよりも、果実感を活かした一皿のほうが、ワインの表情が際立ちます。
大人の女性のための歩き方
ここからは、少し“アドバイザー目線”で。
① 昼と夜、両方楽しむ
昼は爽やかに、夜はロマンティックに。
同じ通りでも、まったく違う顔を見せます。
② ヒールよりも、歩きやすい靴を
石畳は想像以上に歩きます。
おしゃれは足元から。でも、快適さはもっと大切。
③ 空腹で行きすぎない
ワインイベントではこれ、重要です。
軽くチーズやパンを入れてから向かうと、味わいをじっくり楽しめます。
女友達と行く?それとも…
このイベントは、誰と行くかで印象が変わります。
女友達となら、写真を撮り合いながら「これ似合う!」「その色きれい!」と盛り上がる時間。
パートナーとなら、少し距離を縮めるチャンス。
グラス越しに見つめる相手の表情。
ロゼ色の光に包まれる横顔は、いつもよりやわらかく見えるものです。
宿泊という選択

もし可能なら、ぜひ宿泊を。
イベントを楽しんだあと、そのまま客室へ戻れる安心感。
そして翌朝、澄んだ空気の中で迎える高原の朝。

ワインの余韻を抱えたまま、温泉やスパで身体をほぐす時間は、まさにご褒美です。
2026年、なぜ行く価値があるのか
毎年開催されるイベントですが、2026年はより“体験型”に進化すると期待されています。
ワインのテイスティングだけでなく、ペアリング講座やフォトスポット演出の強化など、参加型の要素が増えると予想されます。
ロゼワインは、華やかでいて、どこか優しい。
苺は、可憐でいて、芯がある。
この二つの組み合わせは、まるで私たち大人の女性そのもの。
ロゼ色の休日を、あなたに
日常に追われる毎日。
仕事、家事、気遣い、責任。
でも、ときには自分を“甘やかす”時間があってもいい。
八ヶ岳ロゼワインストリート2026は、
「頑張っているあなた」に、静かに差し出されるグラスのような存在です。
山の空気、苺の香り、ロゼの透明な色。
そのすべてが混ざり合うとき、あなたの心もふわりと軽くなるはず。
どうぞ、春の八ヶ岳へ。
ロゼ色の休日を、あなた自身にプレゼントしてください。